弊社WEBページでも御紹介しておりました、第55回利根川水系連合水防演習が平成18年5月20日(土)茨城県取手市取手緑地運動公園(東地先)において開催されました。
この演習は、国土交通省、茨城県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、東京都、神奈川県、取手市の主催とし、茨城県警、陸上自衛隊ほか関係団体の協力により実施されます大規模な水害を想定した総合水防演習です。
前日までの雨は止みましたが、強風のために、異常に速く流れる雲を眺めながら、私どものブースに御客様はいらして頂けるかと不安に思いながら会場に向かいました。
当日は、首都工業6名、山野井製袋3名、他数名のスタッフで防災・防水バッグの御紹介にあたりました。
午前9時の開会を前に慌ただしく準備をしている中でも、多数の御客様が弊社ブースの展示パネルや日刊工業新聞に掲載された記事を御覧になり、スタッフに対して熱心な御質問をされていました。
いよいよ水防演習も開会し、防災バッグ・防水バッグのデモンストレーションが始まりますと、県や市役所の防災担当者、消防署員、消防団員などの方々により弊社ブース前は、幾重の輪ができ、すごい熱気となりました。
辺りを見回すと、水防新工法展示ブースが隣立する中で、弊社ブースが一際賑やかで、多数の方々の注目を浴びておりました。
デモンストレーションは、吸水膨張、杭による固定、防災バッグに加重をかける実験を行いましたが、その中でも防災バッグに杭を打ち込み、人が乗って加重をかける実験では、内容ゲルが漏出しないことに驚嘆の声が上がりました。
特に自衛隊員の方々に注目を浴びていたのが、弊社防災バッグの性能実験のうち、フィリピン陸軍の協力により実施した防弾実験に関する展示パネルです。実は、防災バッグの開発動機は手軽に作成可能な防弾用土のうの開発を依頼されたことに端を発します。ですから弊社防災バッグは従来品と比べることが出来ないほど堅牢なのです。
朝からの厚い雲も切れ、強い日差しが照りつけるようになった昼前に、NHKの取材陣が弊社ブースにいらっしゃいました。私たちスタッフも緊張気味にインタビューを受けましたが、伝えたいことの半分もお話できません。商品の良さをお伝えすることは難しいものですね。
幾度目かのデモンストレーションを行っていますと、閉会式のアナウンスが聞こえて参りました。気がつくと、もう、そんな時間になっていたんですね。御来場者の熱気と初夏を思わせる日差しの中、防災バッグ・防水バッグデモンストレーションは無事終了を迎えました。
今回の水防演習では、2,500名様分のノベルティーを御用意しておりましたが、300名様ほどにはパンフレットのみの配布となってしまいました。大変申し訳ございませんでした。次回のデモンストレーションでは、このようなことのないように万全の準備をいたします。
御来場された皆様には、お忙しい中、私ども展示ブースまでお運び頂きまして、大変ありがとうございました。